Tomb of Takeda Shingen

During my early college years, I had to do a report on Takeda Shingen. Years later on this day, I had the honor of standing before his tomb. Not much parking area, and there are houses and a school nearby, but the site was well kept for the legendary Sengoku jidai Daimyo

武田信玄公のお墓、慰霊碑は全国に複数あります。
著名なところでは、武田神社、大泉寺、恵林寺、高野山、長岳寺などです。

歴史上の偉人のお墓が複数あるのは、珍しいことではありませんが、信玄公の場合、どこで亡くなったのか、埋葬されたのかが明らかではありません。

それは、言うまでもなく、信玄公の死は当時の超国家機密で、対外的には信玄公は生きておられる、と振る舞っていたからです。
(信玄公の没後、しばらくの間は弟君の逍遙軒信廉さんが影武者として対外的な折衝にあたりました)

本墓地の説明板には、この地で信玄公を「荼毘に付し」とありますが、ここでいう荼毘とは必ずしも火葬のことではない、つまり葬儀のこと、と推察します。

私自身は、信玄公のご遺体が荼毘に付された(火葬された)のは、勝手ながら長野県阿智村の長岳寺付近であると推察します。

その論拠は以下の通りです。

まず、1573年、野田城の戦いを最後に、それまで破竹の進撃を続けていた武田軍は急遽、進軍を止めます。
そして、伊那街道(三州街道)を通って、本拠地まで戻ったと思われます。
(それ以外のルートは徳川領で、敵中を退却ルートとするのは不自然です。)

信玄公と共に行軍を続けていた医師の御宿監物が小山田信茂(妻が御宿監物の妹)に宛てた手紙によれば、信玄公は三州街道上の信濃国駒場にて亡くなったとあります。

また、長野県佐久市にある、龍雲寺は古くから信玄公埋葬の地という伝承がありましたが、1931年、庭園から遺骨と遺品の収められた壺が発見されました。
その中に、大檀越信玄、時に天正元年四月十二日駒場に於いて卒という文言がありました。

駒場という地名のついた場所は無数にありますが、長岳寺そばにも駒場(こまんば)という地名があります。

さらに、長岳寺には、黄金の兜の前たてがあり、専門家の鑑定では、室町時代後期のものである、とのことでありました。
この前たて、同型のものが山梨県甲府からも出土しており、武田家とのつながりが強く推認されます。
そして、長野県阿智村という僻地(大変に失礼)に、これほど見事な金細工がある事自体が不自然です。

これらの証拠から、推論されるのは、以下のストーリーです。

信玄公は野田城の戦いの後、病状が悪化し、伊那街道(三州街道)を通って甲府までお戻りになろうとしたものの、さらに病篤く、駒場周辺でお亡くなりになりました。
ときは1573年旧暦4月12日、現在の新暦では5月中旬の頃合いです。
当時は冷蔵、冷凍保存という技術はありません。
5月中旬といえば、ご遺体の傷みは早く、信玄公のご遺体をそのまま甲府に運ぶということは不可能でありました。

そこで、お亡くなりになった場所からそれほど遠くない地点で荼毘に付されたと推察します。
阿智村には不釣り合い(大変に失礼)な黄金の前たては、信玄公が亡くなった、荼毘に付した等の謝礼として寺に寄進したものではないか、と推察します。

このような理由で、私は長岳寺を武田信玄公が荼毘に付された場所、と推察するのであります。

本墓地は、すでに遺骨となられた信玄公を弔う儀式を行った場所ではないか、と推察します。
信玄公がお亡くなりになった三年後、公の遺言に従い、まず躑躅ヶ崎館(信玄公がお住まいであったところ)の近くで近親者が集まる葬儀を行い、改めて遠方の恵林寺で大々的に葬儀を行ったのではないか、と推察します。

本墓地からは、信玄公の銘の入った石棺は出土したようですが、信玄公の遺骨があるのかどうか、それは不明と考えます。

とはいえ、公ほど偉大な方であれば、遺骨があろうとなかろうと、そのご偉業をたたえ、なつかしむことは可能でありまして、本墓地はまさに尊い場所なのであります。

長々とありがとうございました。

武田神社からは歩いて13分、車だと3分くらいの距離にあります。
住宅街の中に突然玄公の墓が現れるので何だかとっても違和感があります。

専用の駐車場が無いので、前の道路か目の前にある市の施設に路駐するかしかないですね。

普通に考えると武田神社内や縁のあるお寺などに信玄公のお墓がありそうですが、住宅街にあるのでなんか不思議な感じです。

お墓はとてもきれいに整備されているし、風林火山の旗もなびいているので、質素ですが厳かな雰囲気があるお墓です。

戦国時代を代表するビッグネームのお墓
なのに、思いっきり住宅街の中にひっそりと佇んおり、訪れる人はまばらです
駐車場はありません
あまり人が来ない場所なので目の前の北部幼児教育センターの駐車場に短時間なら停めても問題ないのではないでしょうか

甲府市に移住したので
訪ねて良かったと思う。
市内には、信玄公にまつわる場所がいろいろとあり
信玄堤などは、今だに現役
信玄公の偉業は計り知れない。

武田信玄の死体を燃やして埋めた現場です。
江戸時代に調査したら骨と石棺が出てきたそうです。
住宅街の中に武田信玄の死体があると思うと楽しいです。

武田神社から結構歩きます
住宅街にポツンとあり、現地は駐車場などはないので武田神社から徒歩で行くことをおすすめします

離武田神社10分鐘路程，看看長知識

私の先祖は、武田信玄公の血を引いていると聞いていたのでこの5月の連休を利用して山梨県甲府市を三泊4日で、旅行して信玄公に関わる処を隅から隅まで参拝して来ました⛩ちなみに信玄公の家来には、依田と云う姓名が、何人か、いるそうです❗

先々週、山梨へ旅行の際、甲府でレンタサイクルを借り、市内散策そして、こちらまで足を延ばしました。

武田通りを通らず、あえて穂坂路から向かいました。

静かな住宅地の中を走り、昔からある細い道を味わうように自転車をこぎ、そして緑豊かな山々を見ながら気分良いサイクリングを楽しみ到着しました。

とても静かな場所で、私自身が癒された感じです。

今の世の中を信玄公は、どう思ってるのかな…？と思いにふけたりしてました。

住宅街にひっそりと。500万石年貢納めました

戦国武将の墓というのは、色々な場所に散らばっている。例えば、討ち取られた場所や正式に埋葬された場所。更には首塚や胴塚などといったもの、高名な寺院が墓碑を建立したものなど。
武田信玄も同じように存在しているが、そのうちの一つと考えていただきたい。他の方々のクチコミにもあるように、一時的な埋葬地であったと考えた方が良いと思います。
しかしながら、回りは住宅開発されていて、あまり表立っていない環境です。躑躅ケ崎館跡や武田神社並に観光アピールしても良いと思います。現状では、戦国ファンや墓マイラーしか訪れない立地です。駐車場も無いような場所で、ひっそりしています。
住宅立地なので今更は難しいかも知れませんが、折角の有名な武将を生かさない（生き返りませんが）のは勿体ないです。ひとまず風林火山の千本幟とか、雄壮だと思いますがいかがでしょうか？寄付金も集まりますよ。
立てる場所も無いのかな？

山梨県指定天然記念物のヤツブサウメの花を見たくて訪れましたがまだ蕾でした。
こちらの梅は3月末に咲くらしいです💧
恵林寺の信玄公のお墓には行ったことがありましたがこちらははじめて来ました。
53才で生涯を閉じた信玄公は混乱を避けるため、その死を3年間秘密にするように遺言を残し、3年後に恵林寺に埋葬されました。
死を隠していた3年間葬られていたのがこの場所です。ここで火葬されたと言われており火葬塚とも呼ばれています。
駐車場は教育センターに停めてもいいと聞きました。
歴史が好きな方にはいいと思いました。

歴史上の人物に出会えるだけで感動しました。

大変綺麗に整備されています。落ち着いた雰囲気があり、安らかに眠られている感じがします。
強かった信玄公、死ぬ直前は信玄公も怖かったのか、あの信玄公のことだからそんなことは無いか。
などと考えながら見学させて頂きました。合掌。

石和温泉に泊まった時に子どものリクエストで寄りました。

後年になって石棺を見つけた役人が幕府に届け出をしたら、信玄公の墓所として認めた、のというのが興味深かったです。

2019年4月7日に躑躅ヶ崎館と合わせて訪問しました。
人通りの少ない住宅街にあるためあまり知られていないのか、居たのは私たちと後に来た一組だけでした。
躑躅ヶ崎館(武田神社)から車で数分の場所にあります。
途中幅の狭い通りを通りますので、大きな車の方はご注意を。
キレイに整備されていて、桜も満開で素晴らしいお墓でした。

武田信玄公の石棺が発見されて
祀られたそうです
亡くなられたのは4月12日
とても深く知ることが出来ました

戦国時代を生き抜いた信玄公…
墓石の前で、当時の世を、どうしたかったのか?
また、風林火山を詠んだ時の、世を知りたいと思いました。

前日に行った恵林寺では墓参りができなかったので、こちらでできて良かったです。ひと安心できました。