Ansho-ji

2023年11月24日
やっと念願が叶い来訪できました。
十一面観音さまはゆっくりと拝観ができ、心が鎮まるおもいです。
奥の青龍社は、また違う空気が流れており厳かでした。

在秋季限定參拜時間最後一天進入參觀，這裡非常嫻靜沒有一堆遊客，安靜又美麗的寺廟

山科駅から徒歩10程です。観光客や外国人も少なくて静かでよかったです。紅葉も少ないけど綺麗でした。

昔はこの辺り一帯が全てこのお寺の土地だったらしいが、今は戦乱や火事で広い境内にポツリポツリとお堂があるだけ。訪れる人も少なく、紅葉や山の木々も美しい。のんびりと落ち着ける所。

普段は非公開の寺院。たまに公開されている。近くの毘沙門堂に比べて静かで良い。

令和元年4月に初めて拝観しました。11月にも特別公開でも拝観しました。11月にはお寺のパンフレットもいただきました。
本堂には重要文化財の十一面観音像が安置しています。 奈良時代榧木の一木造りで、像高は252.5cmだそうです。
令和２年１月に京都国立博物館で国宝五智如来像を拝観しました。五智如来坐像は安祥寺の創建時に遡る像で、安祥寺上寺の礼仏堂に祀られていたそうです。江戸時代以降は現伽藍の多宝塔内に安置されていたそうですが多宝塔が明治39年に焼失。幸い本像は京都国立博物館に寄託されていて難を逃れたそうです。ほぼ、常時展示されていると思いますので、こちらも拝観してください。
十一面観音と五智如来の御朱印も書いていただきました。

特別拝観 初公開
開門15分前に10人程、5分前には20人程並ばれてました。
御朱印は2種類。黙って預けたので1種類だけで書いてもらってました。2種類欲しい方は人声掛けましょう。開門1時間後くらいですが、それほど待たずいただけました。
雨の日なので、観音堂は特に暗く観音様のお顔ははっきり見えません。目が慣れてきてやっとうっすら(ﾉ∀｀笑)
それでも優しい感じが伝わってくるようでした。
普段非公開のお寺です。今回が初だとか。元号がかわるこの時しか拝観できないかもしれません...

綺麗に整備されており、こころと身体が引き締まる空間でした。十一面観音拝観目的でしたが、もう一度、訪れて見たい。

仏様も見応えがあります。ただ、国宝の五智如来様は、京都国立博物館に寄託されてます。
山科疎水沿いの紅葉は穴場です。是非、散策するのをお薦めします。

京都市山科区「安祥寺」夜間特別公開
通常非公開寺院の安祥寺。
初の夜間拝観。
JR東海「そうだ 京都、行こう。」〈ひかりの京都キャンペーン〉、希望の灯り、竹灯籠でライトアップ。
14日(日)まで！

昭和が終わってから開門されなかったお寺で、この度年号が変わるのを記念して開門されました。次の開門はいつになるかわからない貴重なお寺です。

建物はすべて江戸時代中期以降のものですが、祀られている仏様が奈良時代までさかのぼるほど古いのでビックリしてしまうお寺です。

5月8日今回はじめての特別拝観で参拝しました。京都国立博物館で国宝五智如来坐像を見て来たかった寺院です。山科駅から歩いて10分程山科疏水を渡るとすぐです。
静かで広い境内、本堂の本尊十一面観音像を堂内でお参りしました。観音堂には本尊の他に四天王像がおられます。地蔵堂と太子堂があります。
創建時には醍醐寺と同じ上寺と下寺がある大伽藍、応仁の乱や火事で焼失再建。江戸時代後期の三つのお堂があるだけ。国宝五智如来坐像は国立博物館に寄託され焼失をのがれたとか。
山門横に鐘楼と社務所。御朱印頂きました。

ふだんは非公開とのことですが、2019年春期京都特別公開で初公開され訪れました。848年に開山し山科駅北部一帯に寺域が広がっていたとのことで、境内に入り、南から安祥寺山へと登る斜面が続いています。入って北側正面に本堂、東に地蔵堂。その間の山の斜面を北に登ると、明治時代に火災で消失した宝塔の土台があり、さらにかつてあった上寺へと道が残っています。周囲は森林に囲まれ、凛とした気配に包まれます。そんな空間に建てられた本堂内には奈良時代末期に造られたと言われる、高さ252cmの十一面観音立像が鎮座していました(初公開)。

以前から名前は知っていた。 年中非公開の 境内にさえ入れないお寺。 それが今回、 非公開文化財特別展示で公開されることになって早速訪れた。 付近には駐車場もなく 大分離れたところのコインパークを利用。
境内は 通路はあるがほぼ 苔むした 自然に任せたままといった感じで、 本堂や地蔵堂などが 相互に少し離れたところにぽつんぽつんと建っている。 国宝は 京都国立博物館に依託。 重要文化財の 大きな十一面観音立像が黄金に輝いていた。 非常に静かな 落ち着いた 中世紀を感じさせる 雰囲気を持っている。

敷地が広いですね。普段拝観出来ないところを行けるとの事で、ゆっくりと楽しめました。

期間限定ひかりの京都でとても美しく幻想的

2019年 4月26日〜5月10日 特別公開🎶🎶❗
当寺は 仁明天皇の女御 藤原順子(文徳天皇の母)の発願により 平安時代(848年8月)に建立されました。
貞観年間(858～877年)末頃には、上寺 下寺と寺領域は 現在の山科駅を中心に東西 1キロメートル以上に700以上の塔頭があったようです❗
平安末期には 衰退に向かい、南北朝頃には上寺は廃退、五大堂にあった本尊 五大虚空像菩薩 五躰(重要文化財)は 東寺 観智院に移されました‼

又、下寺も応仁の乱で 荒廃し寺宝も多く散失しました。
現在 京都国立博物館に寄託されている 五智如来坐像 五躰は(2018年度に 新に 国宝に指定されています❗)は もと多宝塔に安置されていたものと言われています‼

本堂の観音堂には 奈良時代の 十一面観音菩薩立像(重要文化財、像高2.5メートル、カヤの一木造り)が安置されてます。
境内は、鎌倉時代の作とみられる 地蔵菩薩坐像や 1306年の銘の入った鐘も有ります。☀🎶

通常は非公開ですが、特別公開される期間があります。本尊は十一面観音、本殿の奥には恵運僧都が中国青龍寺から請来した青龍社がお祀りされています。

特別公開で拝観しました。重要文化財である十一面観音像は艶やかなお顔立ちで、見ごたえがありました。