Nagoya Nishi High School

出所　愛知県立高等学校校長会（編）公立高等学校ガイドブック2022より〜
愛知県立名古屋西高等学校進学実績
2020年　国公立５４名　私立２６４名
2021年　国公立６７名　私立２３９名
2022年　国公立５２名　私立２２７名
公立高等学校学校ガイドブック`88 昭和63年6月発行
名古屋西高等学校進学実績
1986年　国公立　１５１名　私立２１９名
1987年 国公立　１６７名　私立２３６名
1988年　国公立　１５８名　私立２７５名
今後どうなりますでしょうか、以前に比べて衰退傾向があります。

自分の母校ではありませんがとても大切な場所です。この高校がなければ今の私はいません。

硬式テニス大会で当たりました！！

この高校に入ると、青春を満喫できます。

これはいい学校です

名西しか勝たん！

20年以上前に卒業しました。
当時は内申点オール4くらいで入れる中の上、と言う感じで怠けず勉強頑張れば入れる高校。
中学の時の制服襟を変えるだけで使えたので親が喜んでました。笑
西高祭は文化祭も体育祭も自由度が高く今でも同級生と話すくらい大切な思い出。
購買のマダム達にも大変お世話になりました。
校舎は古かったから夏は暑く、冬は激寒。強い部活弱い部活関係なく仲良くやってたから青春満喫できる学校でしたよ。

戦前の県立第二高等女学校に由来する伝統校。今の名古屋西高校（以下名西）のイメージは「普通の高校」ないし、せいぜいアッパーミドルくらいの高校だろうが、50年前は旭丘、明和、瑞陵に次ぐ名古屋の公立4番手ないし5番手くらいの進学校であった。実際、1970年の名古屋大学合格者数は40名であり、現在の菊里高校ともさほど変わらない。凋落した経緯としては、1973年の学校群制度と、89年の複合選抜制の２つの制度の転換や、それらが招いた環境の変化と言えるだろう。

まず、学校群制度では名古屋4群で北高校、5群で中村高校と組んだ。2校とも新設校で本来名西の方がより上位校にあたるため、群制度が始まると実績を落とす。その後、中村高校が明和高校と組んでいたために進学校化し、5群が中村高校の裏口にあたったことで名西の更なる実績の低下は免れるも、「中村に行きたい生徒が仕方なくくる」ことで得た実績であることや、市境を超えて比較的近くにある五条高校の実績に負けるようになるなど、数字でわかる実績以上に地位や名声は低下したと考えられる。

89年の複合選抜制への移行により学校群は解消されたことは名西復活のチャンスであったが、1群Bグループに当てられたため、より上位のAグループの高校が旭丘しかなく、その滑り止めとしての地位は菊里に押さえられてしまったため、上位校落ちが確保できなかった。また、一宮で学校群が解消されて一宮のレベルが上がったにもかかわらず、一宮西もそれに次ぐ進学校としての実績をある程度キープできたこと、五条高校があったことなどにより、名鉄本線・津島線沿線の優秀な生徒を獲得しづらくなったと考えられる。いずれにせよ、さまざまな条件が重なって、名西の実績は複合選抜によってますます落ちた。学校群開始前に名古屋大学合格者数15名程度と、4位争いにも加われていなかった菊里が学校群を起爆剤に実績をあげて、めでたく旭丘落ちを確保するポジションにつくことで複合選抜下でもある程度の水準をキープしているのとは対照的である。

市境を越えた先に人口が多く進学校もある地域が広がっている、市北西部という立地の都合や、もともと市内4番手という中途半端な立ち位置を考えると、名西の担う機能が郊外の学校に移転されてしまうのはそれほど不自然なことではなく、ニーズに即した学校が地域にあることは良いことである。しかし、中村高校共々名西が凋落したために、名古屋市西部から進学校がなくなってしまった。

高校生時代に部の練習試合で一度だけ行ったことがあって、名古屋北郊の住民には通いやすい学校だと感じた。郊外校の地位が高い限りは進路実績の観点で元に戻ることはないだろうが、名鉄沿線や鶴舞線、犬山線沿線民であれば高校を選ぶ際に十分候補に入る学校だろう。

街中にある高校。地下鉄浄心駅から近いので、名古屋市内のみならず、岩倉等名鉄沿線利用の学生もいる。そのせいか？男子より女生徒の方が多い。学祭は運動場にマスコットを作ったり教室に出し物を出したりと盛ん。

息子がお世話になりましたm(_ _)m

この地域では伝統のある高校です。

父の頃は、旭丘・明和・瑞陵・菊里高校に次ぐ名門進学高でした。

東部の千種高校や向陽、名東が追い上げてきたり、北や西に五条や新川、また、南部に名古屋南などの進学高ができたせいで、偏差値は下がりましたが、生徒さんは優しい方が多いです。

お世話になりました