Jōsen-ji (Chichibu Sanjūyon Kannon Reishō #3)

関東大震災時に殺害された朝鮮人カンデフンさんのお墓の隣に100年を機に虐殺の経緯を綴ったプレートが設置されました。
当時6000人以上とも言われる朝鮮の方が大日本帝国の誤った政策で殺されてしまいましたが、名前が刻まれたお墓が立っているのは2、3箇所しかないそうです。

我が家の　ワンちゃん達が　お世話になって居る場所です

このお寺は33年前、宮城の実母が他界した際にお世話になり、それ以来お世話になっています。檀家ではないのですが、何から何まで親身に相談にのっていぢけます。ただいまは住職が在中していないようで、電話での事前連絡が必要です。

動物のお墓参りに行って来ました。県道から少し入ったところに有り、もの静かなところです。秋には、大きなイチョウが黄色く色づき、ソレはソレは美しいの一言です。

2021年5月4日の朝日新聞記事。

「朝鮮人姜大興(ｶﾝﾃﾞﾌﾝ)」
常泉寺の片隅に百年近く前に虐殺された人の墓がある。
旧大宮市史によると、姜大興さんは1923年9月4日午前2～3時ごろ、自警団に日本刀や槍で襲われ、その後死亡した。
「村人が総出で殺してしまった」。住民のTさん(77)は父親から事件のことを聞いた。
関東大震災の翌日、埼玉県は「朝鮮人が暴動を起こしている」という趣旨の通知を各役所に出した。「朝鮮人が井戸に毒を入れた」というデマが流れた。
Tさんの祖父は当時、染谷区長で、村の若い男性らを集めて自警団を作った。「朝鮮人の襲撃」への備えだった。
震災2日後、自警団は初の「夜警」に出た。鉢合わせしたのが姜さんだった。
Ｔさんの父は当時、旧制中学の4年生だった。家のサツマイモ畑に逃げ込んだ姜さんが、つるに足を取られて転ぶのを見た。そこに、若者たちは襲いかかった。
村でその後、事件は語られなかった。
Ｔさんの父は、姜さんの墓に線香をあげるようＴさんに語りかけた。その墓はＴ家の墓の近くにある。
姜さんの墓は当時の村人が建てた。今は少し欠け、コケが生えている。
Ｔさんは毎年、追悼行事をしている。災害のたびにデマが飛び交う現代。「根も葉もないことを言ってそそのかす行為は、大きな間違いにつながる」

「広島·長崎の火」を灯し続け、また墓地隅には自警団により虐殺された姜さんの墓碑もある人権や平和を大切にしている貴重なお寺です。

彼岸の墓参りに行ってきました。
彼岸花が咲いてて綺麗でした。

由緒正しい歴史あるお寺です！

歴史ある古刹ですがご住職はとても良い方です。

大変静かで心落ち着くお寺です。

熊野神社から常泉寺（じょうせんじ）へ来ました。ジョギングの途中です。いつもは通り過ぎるだけですが今日は写真を撮ってみました。
本堂の右側に鐘があります。本堂に近づくと読経の音がしました。ずっと読経が続くので録音したのを繰り返しているのかなと思いました。
次は市営霊園へ向かい走りました。

昔からある重厚なお寺さん、広いので檀家さんが多い‼トイレ🚻完備が嬉しい😃

愛犬の御骨を納めていただきました。お参りすると心が安らぎます。

檀家さんの事をちゃんと把握されています。