Fukuoka Shiritsu Sumiyoshi Junior High School

旧美野島小と、旧住吉中の卒業生です。
美野島小がなくなり、小中一貫校になってしまったので、少し寂しい気持ちです。

自分が在籍していた、25年くらい前の母校についてレビューします。今の先生方に、参考にしてもらえると嬉しいです。

結果的に、自分は不登校になりました。

でも、不登校になった事に後悔はしていませんし、むしろ、この学校に通って、不登校になった事が、今の幸せな自分の原型となったのだと考え、感謝しています。

不登校になった理由は、二つあります。昔の自分は、理由なんて考えませんでしたが、今なら分かります。

一つは、自分の将来のために、個性的になりたかったこと。自分は、不登校になって、家で、ピアノを弾いたり、ゲームの制作をしていました。結果、今は、複数のIT会社を経営する社長で、なおかつ、音楽でもプロという、人とは違う道を歩むことができました。

二つ目は、クラスメイトが悪ガキばかりだった事。悪口は日常。何もしていないのに人の頭を叩いたり、いじめをしたりと、スラム街のガキなのか、という感じでしたので、付き合うメリットは何もありませんでした。

あと、理不尽な理由で怒る先生や体育会系の先生など、ハズレな先生も一部居ました。

でも、それらを踏まえても、この学校に居て良かったと思えることがあります。

それは、自分に理解を示してくれる先生方が、たくさん居たことです。

自分が学校に行かない日は、わざわざ家まで迎えに来てくれました。（さすがに、毎日行かなくなると、迎えに来てくれる回数は減りましたが。）

学校に行かない事を咎めるような先生は、誰も居ませんでした。

それから、中学の時、校長先生と教頭先生が家に着て、相談をする機会がありました。その時、教頭先生は、「君は今、充電期間なのかも知れないね」と言ってくれました。

中学の音楽発表会、みんなとの練習なんて、もちろんしていない自分に、音楽発表会に飛び入りで、ピアノを人前で弾かせてくれました。その時の体験が嬉しくて、今でも音楽を続けています。

昔は、発達障害やADHDの研究なんて浸透していない日本で、これほどまでに先生方が、理解をしてくれる学校なんて、ほかにあるでしょうか。

普通じゃない子供に必要なのは、普通になるために矯正されることなんかじゃありません。

必要なのは、理解してもらえることです。

普通じゃない人間に生まれたからこそ、個性を尊重し、隠れた才能を最大限に引き出すことに、注力すべきだと思います。

その事を、自分の人生が証明してくれています。

とても素晴らしい先生方に出会うことが出来て、本当に良かったです。

築5年。
すごく綺麗。
中学校の体育館は、バスケットコート2面とれるが、コート自体が狭い。
サイドラインギリギリにベンチと保護者席を設営している。
更衣室・シャワー室が別々に設けてあり、ここもかなり綺麗。
体育館フロアは地下。

私は小学校の時住吉小学校でした！
とても環境が整っているので良かった！

久しぶりに行ってた小学校が気になって見てみたら小学校と中学校が1つになっててびっくりしました(・・;)あの頃の先生とかもう居ないのかなあ～米沢先生とか懐かしい～

小・中が1つになった学校

ここの中学生終わってる