Kitano Shi-ma

利尻島鬼脇地区の温泉です。 確か温泉水を運搬してるとか聞いたことがありますが、温泉は確かに天然温泉そのもので、ツルツルして気持ちの良い温泉でした。

建物の外観は一見コミュニティーセンターか何かに見えて初見では温泉施設とは思えないかも知れませんね。 でもしっかり温泉施設。

浴槽は二つだけのシンプルなものですが、その分しっかりと温泉の泉質と言うものを楽しむ事が出来ますね。 今回あまり時間がなかったので、少し早めに上がることになりましたが、時間さえ許せばもう少し長く入っていたかったです。

利尻島には他にも利尻温泉、利尻富士温泉と二つ温泉がありますし、それらに比べるとやや地味な感じがしますが、それでも立派な天然温泉。 鬼脇地区の方にはなくてはならないコミュニティー施設なのでしょうね。

備えつけのボディソープとかもある。お湯がいい。なんていうかさっぱりするけど、しっとり潤う。洗顔して化粧水つけたような感じ。500円で安いしサウナもあるしよかった。

地元の民間浴場。利用料金500円は助かります。

離島のこの地域性に温浴施設があることが素晴らしい。

20240615「北のしーま」。利尻島に3つある日帰り温泉の一つ。鴛泊の利尻富士温泉の源泉を鬼脇まで輸送して使用。泉質は低張性弱アルカリ性温泉のナトリウム塩化物炭酸水素塩温泉。39.8℃。pH7.5。営業15:00-21:00 (冬期23:00)。大人500円。下駄箱無料。ロッカー無料。ボディソープ、シャンプー、ドライヤーあり。内風呂2つ、サウナ、水風呂あり。
おそらく漁師さんの活動に合わせた営業時間になっていますが、利尻富士温泉と同じ利尻富士町の運営で鴛泊まで行かなくても鬼脇で温泉に入る事ができます。本家と同じく内風呂はやや熱めで水風呂はかなり冷たかったです。
かつて利尻岳の登山道には鴛泊、沓形、鬼脇の3つのコースがあり、それぞれの下山口に温泉があった事になりますが、現在は頂上直下の山体崩壊が激しく、1986年頃には鬼脇コースは廃道となってしまいました。

沓形の湯を運んでいるので、どうかな?と思いましたが、清掃がゆき届いていて小さい浴槽でしたが気持ち良く入浴できました。夕方近くには漁師さんで混み合う様でしたので早めの入浴が良いです。

地域の大衆温泉。女性風呂のシャワーは7つ。水風呂、熱めの湯船、通常の湯船がありました。
休憩室や座敷はなく、入口入ってすぐのロビーが全てです。脱衣所には冷たい水のポットと紙コップがあり、自由に飲めます。ドライヤー、シャンプー、ボディーソープは備え付けのものがありました。コンディショナー、化粧水はありません。
近くのキャンプ場を利用している方、鬼脇の宿に泊まっていて宿のお風呂では物足りない方に良いと思います。温泉らしい温泉に入りたい方や時間のある方は沓形か鴛泊に行くことをオススメします。
小さめではありますが施設はキレイに管理されていて、そこまで混雑することもないようです。
何となく入りにくい佇まいですが、入ってみると快適でした。

入浴料500円、利尻富士町発行の商品券が使えました。設備は広々、お客さんも少なめでゆったりお風呂を楽しめました。お湯の温度は熱め、サウナは改装仕立てのようでとてもきれいでした。利尻の水道は冷たいのか、水風呂はキンキン。小さな浴槽は故障中で空でした。

熱い内湯が二つとサウナ、水風呂の施設です
風呂好きなので、熱いお湯がよかったです
海の見える露天がつくれれば、最高だと思います(^-^)

安くて、温泉、サウナもあります。
利用者少なくて、のんびりできます。

500円

お湯は源泉ではなく、タンクローリーで運んできたお湯ですが、熱めで温まりますし館内も小綺麗です。