Nagoji

坂東三十三番結願所。国重要文化財の銅造千手観音立像をはじめ、木造阿弥陀如来像など多くの文化財が所蔵されています。
展望台からの眺めは最高です。館山湾を一望できます。
御朱印頂けます。

休日に伺いましたが、駐車場も含め空いていました。
御朱印をいただく際に、近くのお寺やおすすめのところを丁寧に教えていただきました。

阪東三十三観音の三十三番札所の結願寺の那古観音です。２年かけて、巡りきりました。お天気にも恵まれて本当に素敵な境内でした。本堂からの眺めも素敵でとてもゆったりした時間がもてました。境内からの展望台までの道が崩れてしまってますが本坊脇からぐるっと廻る感じで山の階段を抜けていくと展望台までいくことができ、もっと海岸線を眺めることができます。紫式部と和泉式部の塚もありました。お時間あるかたはいってみてもよいかと。山道の木漏れ陽が円くきらきらしていてきれいでした。

最寄り駅　JR内房線那古船形駅より
徒歩で25分位
拝観料は無料　トイレ有り

山号　補陀洛山
宗派　真言宗智山派
本尊　千手観音菩薩
札所等
坂東三十三観音第33番
安房国札三十四観音霊場第1番
関東八十八箇所第56番

寺伝によれば、行基が元正天皇の病気平癒を祈るためこの地を訪れ、千手観世音菩薩を安置して祈願すると、天皇の病気は平癒し、天皇の勅により建てられたのがこの寺であるという。との事です。

御本尊が国の重要文化財で建物も県の有形文化財になっているとの事です。
観音堂や多宝塔などが古い物で素晴らしいですね。仁王門の前に説明文のパネルも有り分かりやすくなっており有り難いです。

坂東三十三観音霊場の札所の寺院です。
西国三十三所巡礼を結縁し、次は坂東三十三所巡礼と思い、杉本寺、長谷寺と浅草寺と回りましたが、一時中断になっていました。しかしR5.4月にやっと再開でき、千葉県内の「千葉寺」から始め、「龍正院」「圓福寺(飯沼観音)」「笠森寺」「清水寺」の順で巡ってきましたが、まだ半分以上あるのに、札所３３番の満願寺を先に来ることになってしまいました。

高台にあり少し登りますが、三浦半島や相模湾？を遠望できる、巡礼満願寺のお寺さんです。
御朱印を頂く際にお話しを伺いましたが、満願時に付く印があるそうで、結願したら電話などで相談すれば対処するそうです。
ご住職、その時の対応が本当に懇切丁寧で、表情や話し口調も柔和で、まるで生き仏さまの様な方でした。心優しい気持ちにさせて頂きました。

坂東三十三観音霊場 結願寺 那古寺
発願から一年。無事満願しました。
お参りでする際はいつも晴天で気持ちよくお参りをさせて頂きましたが、今回はあいにくの雨で、これもまた巡り合わせと思い、気にせずお参りしました。御本尊様に手を合わせると、なんだか不思議な気持ちにもなり、涙が出てきました😅 結願者を温かく見守って下さる御仏に改めて感謝です。

坂東三十三觀音巡りの結願所として有名です。本堂の前からとても穏やかな鏡ヶ浦湾を眺められます。敷地内はとても綺麗に整えられて、トイレも駐車場の近くにあります。
千手観音、多宝塔と12本の枝に分かれた大蘇鉄が見どころでした。

人が殆どいなくてのんびり出来ました。景色は最高です。また観音様の部屋に入りますと怖い妖怪の仮面が左上にあったりと見応えがありました。御朱印は手書きでカッコよかったです。駐車場も広く是非足を運んで欲しいところです。

館山で一番、有名なお寺。坂東三十三観音霊場の一つてす。
色々と歴史的な価値のある物も色々とあります。

千手観音像と宝塔が有名で、阿弥陀如来などもあります。

歴史あるお寺で、江戸時代には江戸で御開帳の興行などもやっていたみたいです。興行費で修繕などもやっていたのでは。
という形跡が、本堂の擬宝珠？に刻まれてたりします（半分推測）。

室内常夜灯や雨水桝？とかも立派。本堂の内の他の仏像もかなりの良いです。

観光の醍醐味のひとつは、「その地で祀られていたい、使われていたものを見る」と思っているので、かなりの満足です。

展望もよいです。

崖の方にあるお堂に手が回ってないのが、ちょっと問題ですが。

場所は「JR那古船形」駅から山門まで歩いて15分位です。

坂東三十三観音霊場の第三十三番札所にして結願の寺。第一番札所の鎌倉・杉本寺から始まり、とうとう辿り着きました。養老元年（７１７年）創建以来、源頼朝・足利尊氏・徳川家康といった歴代の覇者により信仰され、観音霊地として多くの尊崇を集めた那古寺。電車とバイクを使っての巡礼でしたが、当時はもちろん徒歩であったことを考えると、とてつもない労力そして信仰の強さを感じさせられます。

結願寺ということで満願額をいただけます。卒業証書のような面持ちで満願額をいただきました、が渡されるそのときに「これから始まるんですよ」と言い添えられました。この言葉が三十三観音巡礼してきた者の心にはグッと染み入ります。確かに仏への祈りは「宝くじ一等当てて！」ではなく自分自身への誓い・決意表明ですから、これから始まるんです。三十三ヵ所、色々な出会いや気づきがあり、とても人生が豊かになりました。皆さんもどうですか？

宗派は「真言宗智山派」
ご本尊「千手観音菩薩」
ご真言「おん　ばざら　たらま　きりく」
ご詠歌「補陀落は　よそにはあらじ　那古の寺　岸うつ波を　見るにつけても」

坂東三十三観音巡りで訪問。
結願のお寺です。
石段を登った丘の上にあり、館山の海が一望できます。

2018年12月に伺いました。前回に伺った時はバスツアー客が大挙してましたが、今回は独り占めでしたね。館山市内と、海を一望できる素敵な所ですね。御朱印は、寺務所で頂けます。立派な御朱印ですよ！

2019年12月に再訪致しました。今回は坂東三十三観音霊場の御詠歌のございましたも頂きました。

なかなか立派で、趣のあるお寺だった。
御朱印をお願いした若いお坊さん、すごく感じよくてかなり達筆。

坂東三十三観音、結願のお寺。ご住職から貴重なお話、たくさんしていただきました。感謝。御朱印帳は棺桶に入れて燃やすものだと思ってましたが、そうではない、と教えられました。三百年前の御朱印帳を持参してお参りした人のこと、聴きました。子孫に自分の足跡を伝える意味があるのですね。
他にも自分の名前の吉凶など教えて頂きました。ここが坂東三十三観音の結願のお寺で本当に良かった。

坂東三十三観音霊場 結願のお寺です。
団体のバスツアーの方がたくさんいらしてました。大きな駐車場があります。観音堂から山頂まですぐとのことで、展望台までのぽりました。
お天気が良いと富士山が見えるそうです。今日は天城山や伊豆大島がうっすら見えました。地元の古道保存会の方(たまたまお会いしました)が江戸からの古道や、不動明王の石碑、以前のお堂のあった場所、泉式部、その子供の子式部の供養塔、富士登山クラブのことなど、はじめて聞くお話しをして頂き、江戸時代の人達の「お参り」に思いを馳せることができました。
道も地元の方が階段を作ったりと整備されていて、歩きやすい遊歩道です。観音堂の美しい千手観音、山肌に掘られている地蔵菩薩、木造阿弥陀如来像、結願の達成感に浸りながら、しばし居たくなる場所でした。

坂東札所の結願寺です。
御朱印を書いて頂いているときに、いろんなお話しをして下さいました。
山寺の雰囲気もありつつ、望む景色は雄大な海…風も海風・・・
人も景色も雰囲気も、穏やかで気持ちの良いお寺さんでした。

那古観音とも呼ばれ親しまれている歴史のあるお寺です。わたしはとても居心地が良く癒されました。裏山に上ると景色もよく、｢いいなぁ、ここは ! ｣ と思わず口ずさんでしまう。 そんな場所でした。

板東三十三観音霊場巡りの結願寺らしく、心に染み入る荘厳な空気が感じられるお寺です。ご住職のお話しはユーモアを交え、分かりやすく、心安らぐひとときが過ごせました。

2019年4月13日(日)am12:10に奉拝結願
板東33観音霊場の33番札所結願の寺。

2018年11月から番号順に継ぎ打ちを続けて11日目に結願。観世音南無仏

33番目の御朱印を賜り板東霊場の御朱印帳を満了。結願したら証明書を発行していただけると寺務所で教えていただきお願いしました。無事に板東33観音霊場を巡れたことが喜ばしくも有り難い気持ちでいっぱいになりました。

昔の人は歩きで巡り時に死すらあり得た、とても苦労な道のりで、車という文明の力を使いながらそれでも現代人にとってはとても大変な道のりでした。

その苦労が那古寺の「結願です」との言葉を受けることで瞬時に報われました。深謝。

坂東33観音霊場33番札所那古寺。
結願寺となります。
巡拝終‼
広々とした境内。歴史を感じます、静かなところです。
証を頂きました。
境内をお掃除してた職人さんが話しかけてくれて、おめでとうございます㊗あっ！ありがとうございます😊
いろいろお話ししてくれて随分詳しい方だなぁと感じながら聞いていましたが、ん？もしやと感じ　失礼ですが御住職さんですか？はい‼あっそうでしたかどうりでお詳しいお話するんで^ ^巡拝終のご報告に、長野善光寺に、行かれるとよろしいかと、教えて頂きました‼ありがとうございます😊善光寺対の北向観音に御報告するようにと、わかりました、ありがとうございます。
来年2022年は、善光寺ご開帳の年‼7年に一度の年だそうです‼
御報告に行かねば‼😃