Kiyujima Benzaiten

2024.04.07
辯才天は、インドにおいて河の神とされたことから、水辺に祀られます。
池の周りを囲むように咲く桜と朱色のお堂とのコントラストが美しいです。

大阪市内で弁才天様にお参りできる数少ない場所の一つです。人通りの少ない場所で、ゆっくりとお参り出来ます。

「三つ巴の車輪」の正体は
「弁天様の池」でした。

池の真ん中に島があり、そこに辯天堂がある。中に、辯材天が鎮座されているが、普段は開帳されていない。毎年10月21日に、辯財天供大法要の秋の大祭が開催され、午前中だけ秘仏本尊「亀遊嶋辯材天(きゆうじまべんざいてん)」の御堂がご開扉され、御姿を見ることができるそうです。ふつうは弁財天と書くが、四天王寺の石柱には「辯材天」と書かれている。また、普通の書き方をすると、弁財天は神であり、寺院の中の神社である。

亀の甲羅のような池に浮かぶ島にお祀りされています。社殿のは六角形をしていて、このような形の社殿にお祀りされている弁財天は初めてです。

春は池の周りを桜が取り囲むような感じになります。

桜の季節にはこの場所と鏡の池が綺麗です。

亀遊嶋辯天堂東大門を入った南面に月無池あり、この池には月の影を宿さず、月無池と名づくとの言い伝えあり　別名下の池と名づく、この池の中央に嶋あり 亀遊嶋と名づく 嶋の中央に辯天堂あり本殿は約一坪の六角堂にして丹塗なり 中央に亀遊嶋辯才天を祀る

聖なる川の化身ヒンドゥー教の女神
サラスヴァティー（弁財天）

以前はひっそりとしていましたが、現在は毎月21日に法要が営まれ、弁財天様への祈願や献酒も受付ておられます。

桜の季節が素敵です。

美しい朱塗りの弁天様でした。

桜に取り囲まれて、非常に綺麗なお社です。

春は “花桜”、夏は葉桜、秋には “桜紅葉” が楽しめます。
ただ、花の時季はヒトがおおいんじゃ (- -;)
写真を撮ろうと不規則なウロつき方をなさってけつかるんじゃ (*_*)

夏は、エアコンで冷え疲れした体を休めに立ち寄りたいのに....
たまに、セミ取りガキ... もとい『セミ取りの童』が賑やかなこともありますけどもね (ーー;

しかし、まぁ、なんですねー ← (桂小枝の物真似で読んでください)。
ガキ... もとい、童より、同伴ぃぅか引率ぃぅか、とにかく付き添うてるジジイ... もとい、お爺様の方がテンション高いですなー。
あんたと違ってセミは短命なんやから放っといたれよ、とか思いますけどな。
ぁ、大きなお世話でしたね、スンマセン、スンマセン と。m(_ _)m