Muchakana Park

小さな公園ですが、ガジュマルの木も綺麗に整備されています。木陰でのんびりすごせます。ちょっと奥には小さな木のトンネル。降りて行くとお墓がありますが、ちょっとアスレチックみたい。

「むちゃかな公園」うーんいいね。
この響きがおもしろいってだけで来てみた。
ムチャかなムチャかな。

ところが帰宅後その名の由来を調べたら「ムチャカナ」とは喜界島に実在した女性も名で、それはそれはとても美しい娘だったそう。そのため他の女たちからねたまれて海に突き落とされて亡くなってしまった悲しい歴史と知りおどろいた。
えええ、なにそれひどすぎる。恐るべし不細工のねたみ。
そんなことした醜い奴らは輪廻転生でさらに醜い家畜豚とかに生まれ変わったことだろう。せめて心は美しく生きなくては。

見晴らしの良い絶景ポイント。トイレもあり。夜にここに訪れると街灯がないので真っ暗です。

水曜どうでしょうで放送された公園。
リヤカーで喜界島一周するときに「ムチャかな？って言ってる」「ムチャとは言ってない」

広めの公園。トイレも駐車場もあり。

比較的高台にあり、休息するには最適な場所です。

ムチャという大変な美人がいました。あまりの美貌さに女友達に妬まれ、海に突き落とされ死んでしまいます。それを悲しんだムチャの母親も後を追ってしまう…こんな救いようのないお話が加計呂麻と奄美大島には伝わっています。「ムチャ加那の歌」は、その薄幸の美女に対する挽歌なのです。
ところで「加那」というのは「愛しい人」と言った意味合いの接尾語ですが、一体だれがムチャを加那づけで呼んだのでしょうか。彼女の恋人でしょうか？たとえ一人でも彼女の死を悼んだ人がいたのであれば、この悲劇も少しは薄まります。
しかしムチャ加那の歌は多くを語りません。淡々とムチャの悲劇を伝えるだけです。

ムチャ加奈物語
薩摩藩時代、瀬戸内海生間（いけんま）にウラトミと言う村1番の美人がいた。薩摩から来た島役人は、ウラトミを島妻にしようとしたが、彼女は拒み続けていた。怒った役人は生間集落に年貢を重くするなど、様々の締め付けをしてきたので、たまりかねたウラトミの両親は、彼女を小船に乗せ、生間から流した。
漂流の末たどりついたところが小野津トゥハヤの付近であったと言う。
ウラトミはその地で結婚し、ムチャ加奈産んだが、ムチャ加奈も親に勝る美人であったと言う。
あまりにも美しく生まれたばかりに、悲しい死を遂げた「ウラトミムチャ加奈親子」の物語は民謡でも詠われ、奄美民謡の代表の1つとなっている。
先人たちが厳しい生活の中で譜継いできた奄美民謡は貴重な地域文化であり、後世に伝えていかなければならない。

ムチャカナの言い伝えなど
後世に引き継ぐための石碑

ムチャカナがどれだけ
綺麗な女性だったとか
奥の石碑に書いてます！

奥にお墓に降りる所もあります
危険ですが
自己責任で、降りれます

転げて落ちると
崖下まで、真っ逆さまです💦

降りる時慎重に降りてください！

追加情報！
お墓の奥にほら穴があります

そこに、ムチャカナのお骨？
骨らしきものが見えました！

ちょいと不気味だったけど
真相は分かりません！

怖くて
ガン見出来ませんでしたm(*_ _)m

小野津集落が見渡せます
ただ灯明台の方がもっと絶景です

ムチャカナの墓もあるみたいですがどこかわかりません

公園の奥から左の崖に道があります。そこを少し下るとムチャ加那のお墓？があります。この公園は展望はよくありません。

ムチャカナ伝承の説明端折りすぎ。ある意味、加害者集団の集落なので、その部分を描きたくないのかもしれないが。。。。

なんか、ポツンとある感じ

石碑しかない