LAWSON Kamimachi Store

『田中のトリセツ』
ローソン上町店、それは私にとって「田中の店」である。
この店で深夜勤務している店員さんの名前が「田中さん」（名札にて確認）なのだが、なかなか個性的な人物だ。
このGoogleのコメントでも、彼について言及（酷評）している方がチラホラ見受けられる。
深夜帯なので、彼しか店にいないことが多く、所謂「ワンオペ」である。

普通のコンビニに入ると「いらっしゃいませー」と店員さんに声を掛けられるものだ。
しかし、ローソン上町店でも同じようなシーンに遭遇したとするなら、それは他の店員さんであって田中ではない。
田中は、終始やる気なさげで不機嫌そうだし、お客の方を見ようともしないのだ。無視である。
レジでの会計時にも、彼の接客態度は最低レベルと言って差し支えないだろう。
感心する点がひとつも無い。
こんな店員さんに遭遇すれば、やはり多くの人は腹を立ててしまうようだ。
かつての私もそうだった。
ちなみに私は近隣に住むものであるから、何度となくこの店舗を利用し、何度も田中に会っている。
そんな私が、利用者も田中も共にハッピーでいるため、「田中のトリセツ」を書き記しておきたい。

まず注目すべきは、田中が勤務している時間帯が深夜であることだ。
決して利用者が多い時間帯ではない。
そこで私は、まずセルフレジの利用を強くお勧めしたい。
何も田中の手を煩わせる必要は無く、自分で会計を済ませて退店すれば良いのである。
このように、田中とのコンタクトを極力避ける工夫を利用者がすべきであろう。
そうすれば、アラ不思議。もはや何の不快感も生まれない。
そう。変わるべきは田中ではなく私たちなのだ。

随分前から私は、田中勤務時にはセルフレジ以外使ったことがないが、田中のトリセツを知らない他の利用客は、会計の際に田中を呼ぶのである。
そんなシーンに遭遇するとき私は、「あー！分かってないなぁ。田中を動かしちゃだめなんだよー。」などと、心の中で利用客に文句を言っている。
どうせ田中を呼んで会計しても、嫌な気持ちになるだけなのだ。
田中も、呼ばれてめんどくさかろう。
これは世に言う「WIN WIN」の逆。言わば「LOSE LOSE」の関係で避けるべきである。

なにしろ、かなりレアタイプの彼であるから、とても気になる存在だ。
特に買い物がなくても、深夜に店の前を通りかかると「今日は田中いるかなー」なんて思いながら店内を覗き込む私である。
田中が店にいない日は、なんだかガッカリ。
これは、もはや愛？
この「田中のトリセツ」によって、彼と無言の良い関係を築ける利用客が増えることを、切に望むところである。

イートインは5席あり。
電源は一切なし。

座って食べれるだけで満足です。

手作りの食品があります(●´ω｀●)

街かど厨房とやらがある。新しいお店なので店内綺麗。

普通のローソン。陳列がきれいなことが多い。

イートインあり。5席

こちらのLAWSONは、消費期限の短くなったお弁当などの食品が割引されている。

トイレの前にたくさんの外国人が並んでいました。

オフィス街にあり平日お昼は賑やか